この瞬間、きっと夢じゃない

「人はみんないいところを持ってて

それに気付けたら自信がつくし自分を好きになれる。

オレはそれが顔やった。」

そんな貴方が明日、デビューします。

高橋恭平くんは今日をもって関西ジャニーズJr.を卒業。

素晴らしき最後の日に、貴方に伝えたいことがたくさんあってブログを書き始めました。

いつもながら長くなる予定です。

…と、その前に、貴方との思い出を少しだけ回顧。

それは2018年。

なにわ男子結成の少し前のお話。

岸担のお友達のおかげで出会った関西ジャニーズJr.のみなさん。

その時は「西畑大吾くんとその仲間たち」という印象しかありませんでした。

その友達が西畑担だったこともあり、朝ドラや映画で普通に知っていたこともあり、西畑大吾くんを応援し始めました。

とはいえ、めちゃくちゃ好き！！！ってわけではなかったし、情報局も入ってなかったので現場へ足を運ぶこともありませんでした。

2018年10月6日。

なにわ男子の結成が発表されました。

あの2人の名前がなかったことに少しばかりの戸惑いは覚えたものの、関西にユニットができたことは嬉しかったです。

その頃はまだ大吾推しだった私は、2018年のJr.大賞は西畑大吾と書き、一票だけ投票しました。

そしてその結果が出る前の2月の初め、何を見たのか高橋恭平くんが突然かっこよく見えたのです。

それまでの4ヶ月間、なにわ男子さん7人の姿は見ていたし、顔も名前もしっかり覚えていたのに、、突然でした。

そこから気になり始め、関バリを聴いた時点でもう落ちていました。

あぁ、この子を応援したい、見守りたい、育てたいと思うようになっていきました。

そして知れば知るほどに、好きになっていきました。

でも、当時私は就活中で、そこまで本気で推せてはいませんでした。

初めて生でお顔を拝見したのは、就活も終わった2019年8月25日、読売テレビの新社屋でした。

恒例のTシャツを着ている貴方の姿はとても輝いていました。

その夜、あなたがゲスト出演したとれ関でメールを読んでいただき、次の日には初めての少年たち。

桜木郷と出会ってしまいました。

そんな初対面、そりゃもう抜けられませんよね。

10月にはエアGO!GO!EXPO。

なにわとなにふぁむの優しさとあたたかさに触れ、良いグループに出会えたなぁと実感しました。

その後にはアオハルツアーが始まり、クリスマスイブの朝を一緒に過ごしました。

恭ちゃん、朝だからテンション低かったな〜笑

笑顔は少なかった印象、今より全然です。

そして、年を越してアオハル城ホ、あの伝説のオーラスです。

ボロボロに泣いて、ほとんど喋れてなかったけど、そんな中絞り出してくれた「これからもよろしくお願いします」

この手を離すもんかと改めて誓った瞬間でした。

次の週には関ジュドーム。

ありがたいことに友達に入れていただき、京セラドームで舞う7人の姿を、この目で見ることができました。

はたち会、配信だったけど嬉しかったな。

コロナの影響を受け始めた2月。

木村拓哉さんのコンサートでお会いしました。

あれは運命、コンサートデートでしたね。

木村さんのファンの方々と20歳おめでとうを言えて嬉しかったです(この頃はまだ声出しOKでした)

そのあとのコンサートはご存知の通り、当たっていたのも外れていたのも含めて、軒並み中止。

会えない日々が続いたけれど、テレビやラジオや雑誌、そして何より配信でたくさんお会いすることができましたね。

配信ライブで、目に見えて成長していくダンス、だんだんと増えていく笑顔、さらに磨きがかかった歌声。

どれもこれも、努力してくれているんだなぁと感じることができました。

そしてメンズ校。

予定から少し遅れて、大好きなメンズ校が始まりました。

神木累くん、私は貴方が大好きです。

優しくて明るくていいやつで、高橋恭平くんが演じた神木累くんに恋した3ヶ月でした。

アオハルと呼べる年齢は超えてしまったけど、みんなのおかげでまたアオハルを経験できました。

ちなみに、ドラマの円盤を購入したのはメンズ校が初めてです。

2021年1月、Jr.チャンネルに参戦しましたね。

正直、このタイミングで入るのか…デビューまだできないのか…と、不安になったりもしました。

なにわのにわ、なにわ男子しか勝たんの全MC YouTube生配信が発表されました。

準備は整っていましたね。

9割は確信していました。

これは728に発表するだろうなと、にわが初日だけ夕方スタートだから、昼公演だろうと。

9割の確信と1割の不安を抱いて、

2021年7月28日　PM1:15

ここ数年で、いや、ジャニーズを好きになって一番嬉しい瞬間だったかもしれません。

コンサートでアリーナ席が当たった時よりも、自担からファンサをもらった時よりも、もしかしたら嬉しかったかもしれない。

私の人生で、そんなに喜ばしい出来事に遭遇できるなんて、思いもしませんでした。

恭ちゃんが大好きなこのメンバーで夢を掴んだ瞬間を、

この目で見守れる日が来るとは。

いや、絶対に来るって思ってはいたけど、本当に来るとは。

大西畑が、丈橋が、トリオ3人が、離れ離れになることなくこれからが約束されたこと、本当に良かったなぁと思います。

その後、デビューを決めたなにわ男子さんに久しぶりに生でお会いして、やっぱりそこは格別で特別で。

これからもっともっと会える機会が増えるんだと思うと、楽しみでたまりません。

夢は、叶う。

もちろん努力したとて叶わない夢もたくさんあるけれど、叶う夢だってあることを教えてくれました。

あの日から今日まで、3ヶ月と少し。

怒涛の日々です。

FCの入会、デビュー曲の解禁、MVの解禁、YouTube、TikTokの企画、カップリングの解禁、毎日のように誰かしらが出演するテレビ番組にCM、本屋へ行けば7人で表紙を飾る雑誌たち、ローソンへ走りタワレコへ走り、街に響く初心LOVEが聴きたくて仕事帰りに心斎橋まで走りました。

それはもう忙しくて、

それがすごくすごく幸せで。

オタクがこんなに忙しいんだから、本人はもっと忙しいはずなのに、今まで以上の笑顔をたくさん見せてくれてありがとう。

高橋恭平くん。

私は貴方に出会って人生が変わりました。

なんて大袈裟かもしれないけど、

本当に変わりました。

たくさんの出会いとワクワクと、もちろん悔しい思いや悲しい思いをしたこともあったけど、

それ以上に7人からもらう幸せの方が何十倍も何百倍も大きくて。

初めてのグループで戸惑いもあった中、だんだんグループでの見せ方や立ち位置が分かってきているのを感じて、成長に感動する日々。

勝たんコンのMCで他担さんも含めてみんなで恭ちゃんを応援したあの空気感は、貴方の人の良さと純粋さがそうさせたんだと思います。

自分も人も愛すことができる貴方だからこそ、みんなが応援してしまうんだと思います。

グループでは、1番後輩だけど1番年下でもなく、年下の先輩もいる難しい立場。

お兄さん組に叱られたことも、悔しくて涙したことも、全ての経験が今に繋がっていると思います。

デビューしたら何が変わるか分からないと言ってたけど、いつか分かる日がくるのでしょうか。

分かったらまた教えてね。

最初はあんなに嫌がっていた紫も、今は大好きな紫だよね？

コンサートの挨拶では、紫のペンライトの海をいろんなものに喩えてくれました。

そのどれよりも、紫は貴方の色だと思っています。

これからもずっとずっと紫だけを振り続けたい、振り続けさせてください。

私たちは幸せを与え合ってもらい合う、Win-Winな関係だもんね。

出会ってから今までの毎日に、たくさんの心からのありがとうを。

そしてこれからもいっぱいありがとう。

なにわ男子の皆さん。

中止になった公演のエアコンサートをしてくれたり、ファンネームのなにふぁむを一緒に決めさせてくれたり、初心LOVEを一緒に踊ろう！と言ってくれたり、デビュー日の明日も生配信が決まっていたり、どこまでも私たちに寄り添ってくれるみんなが大好きです。

恭ちゃんに出会ってなにふぁむになったけれど、そのグループがなにわ男子じゃなかったらここまで好きになれているか分かりません。

あの日突然知らされたグループ名とメンバーを7人が愛してくれたからこそ、こんなにあたたかいグループになったと思います。

お互いがメンバーのことかわいいかわいい言い合えるみんなは素敵です。

私が関西Jr.のみんなを応援した期間は、他の人と比べるとそこまで長くないかもしれないけど、すごくすごく幸せでした。

ひとつひとつの初めてをリアルタイムでたくさんお祝いできたこと、関西Jr.としての最後をたくさん見届けられたこと。

そして何より、デビューして初めてのことをこれからたくさん一緒に盛り上がれること。

本当に嬉しいです。

丈くん、だいちゃん、大橋くん、りゅちぇ、道枝、長尾、そして恭ちゃん。

この7人で、明日デビューするんだね。

デビューする実感はさすがに湧いてるけど、関西Jr.じゃなくなるのはまだ変な感じ。

私もJr.担卒業するんだな。

デビューしても変わらず、仲良くわちゃわちゃちゅきちゅき、手を取り合って何気ない日々を過ごしてくださいね。

1人では経験できない、7人となにふぁむみんながいるからこそ過ごせる時間と見れる景色を心に刻んでいこうね。

Let's go なにわ男子!!!!!!!

永遠に煌めけ!!!!!!!

改めまして、

なにわ男子、関西ジャニーズJr.ご卒業おめでとう。

2021.11.11