拝啓 世界でいちばん、大好きな貴方へ
どうも。
貴方を追いかけてもう10年以上。
毎年当たり前のようにお祝いをして、貴方にかける言葉なんていろんなところで書き尽くしてきたけれど、
改めて、出逢ってから36歳までの貴方への想い出と感謝、そして37歳の貴方へ伝えたいことがあります。
「櫻井翔」
この3文字の名前を、こんなにも長く愛することになるなんて、2007年、当時10歳だった私に教えてあげたい。
「あなたの中の御村くん、この人と結構長く付き合うことになるよ」と。
あの時出逢ってくれて、本当にありがとう。
あのタイミングであの道を選んでくれて、選べる立場だったかは分からないけど、ただただありがとう。
貴方と貴方の仲間たちが選んだ全てのお陰で、ここにたどり着くことができたんだと思います。
感謝しかありません。
5×20の挨拶で、
「ここに立ちたくて、この景色が見たくて、13歳の時履歴書を送った」と貴方は言いました。
13歳の翔ちゃん、たった13歳で人生を変える決断を、どうもありがとう。
まさか20年以上もその道の先に居続けることになるとは思ってもみなかったよね。
17歳で嵐としてデビュー。
To my homiesで言う「いつかのあの歌」って、デビュー曲のことですか?
あの時、自分のラップが好きじゃなかったって言ってましたよね。
スケスケの衣装で、なんだこれって周りにも笑われたと思います。
「今になって受け入れて」、いい思い出ですね。
あの時、嵐は期間限定のユニットだと勘違いしてくれてありがとう。
そして、私が出逢った御村くん。
貴方は25歳でした。
山田太郎ものがたりのことは今までいろんなところで書いてきたからもういいや。
とにかく、この瞬間に貴方に出逢えてよかった。
ありがとう。
FCに入ったのは2010年6月でした。
初めて貴方に会ったのは2011年のワクワク学校でした。
テスト前だったのに東京まで行って、ホテルで勉強していました。何にも身に付かなかったけど(笑)
懐かしい。
初めての嵐はかっこよかったです。ありがとう。
初めてのコンサートは2012年1月のBeautiful Worldでした。
あけおめー!と、叫んでくれたこと、覚えています。
すごく幸せな初めてのコンサートをありがとう。
そして、昨年、2018年。
ドラマ「先に生まれただけの僕」が終わり、1月の「「untitled」」大阪公演。
素晴らしかったです。
2月「平昌五輪」
短期留学かというレベルで日本にいませんでしたね。
テレビで貴方の姿を探しました。
寒い中、おつかれ様でした。
5月「ラプラスの魔女」
久しぶりの主演の映画。
舞台挨拶は当たらなかったけど、公開日に観に行きました。
とてもとても、おもしろかった。
青江教授大好きです。
そして6月。
「ワクワク学校2018」
当たりませんでした。
今まで全部ではないけれど、なんとか、ほとんどのワクワク、コンサート、1回は入れさせていただいていました。
なのに今回は入れなかった。
さくふまだったのに。
その時既に、新しくデビューした後輩グループのFCに入るか否か迷っていました。
でも、ワクワクが当たらなかったことが後押しとなって入会することにしました。
浮気してごめん。
すごく悩んだんだから。
嵐さんだけを追ってきて今更新しいグループって。
でも、貴方の器が大きいことを信じました。
そのグループは、新しい自担は、新しい風を吹かせてくれました。
とても幸せでした。
でも、私が新しいグループに夢中になっている間も、貴方はもちろん立ち止まってはくれなくて。
9月「5×20」の発表がありました。
2018年、まだ19周年なのにもうアニバーサリー?今年はもうアルバム出ないの?
そう思いました。
11月、嵐さんがデビューして19周年の記念日を迎えました。
と同時に20周年に突入しましたね。
そして同じ月、第69回NHK紅白歌合戦の白組司会が決まりました。
ラプラスコンビ。
びっくりしたけどそれ以上に楽しみでした。
新しく好きになったグループも初出場を決めました。
さらに5×20ツアーも札幌から始まり、私は年明けの大阪公演に入れることになりました。
12月31日、紅白歌合戦。
素晴らしかった。
勝ててよかった、翔ちゃんが優勝旗を持っている姿を見られたことが嬉しくて、号泣しました。
おめでとう、ありがとう。
20周年メドレーに東京ドームへ駆けつけてくれた貴方は、もう司会者ではなく嵐で。
NHKでの挨拶を最小限に抑えて東京ドームへ向かってくれてありがとう。
そして、送り出してくれたNHKさん本当にありがとうございました。
タッキー&翼のラストステージ。
圧巻でした。
それを後ろで見守る貴方の姿が優しくて感動しました。
この1年、いや、ここ3年ほどでジャニーズは大きく変わったし、私のジャニーズへの想いも大きく変わりました。
だけど、1月11日、京セラドームで1年ぶりに会った貴方は何にも変わってなくて、
いや、多少変わった部分や20周年を迎えての気持ちの変化はあったのかもしれないけど、
でも、そこにいたのは間違いなく私の大好きな櫻井翔でした。
すごくすごくすごく、楽しくて幸せな時間でした。
36歳の櫻井翔くん、貴方の全てにありがとうございました。
37歳の翔ちゃんへ。
まだまだツアーは続きますね。
嵐さん5人の優しさが詰まったand more...
本当にありがとう。
どうか健康に気をつけて、安全第一で走り抜けてください。
左の数字を変えることなく、右の数字が果てるまで、5人でいてください。
貴方がツアーで話してくれた言葉、とても好きでした。
私も5×20のツアーロゴ大好きです。嬉しくなりますよね。
今回に限らず、貴方の口から発せられる言葉が好きです。
貴方の考えが、貴方の書く文章が好きです。
貴方が紡ぐラップ詞が好きです。
どこに出すにも変わらない貴方の言葉が大好きです。
36歳最後のオトノハ、感動しました。
ひとりひとりにファンサをすることは滅多にないけれど、ひとりひとりを見てくれていること、特に上の上の上の方の人たちに大きく何度も手を振ってくれていること。
櫻井翔ファンだから分かってますよ。
私たちが疑問に思ったことを、どこかのタイミングできちんと答え合わせをしてくれる貴方が、少し分かりにくいけれど、誰よりも、私たち櫻井翔ファンのことを大切に思ってくれていること、ちゃんと分かってますよ。
毎年勝手にSNSやテレビの前や友達と、貴方のいないところで貴方のお誕生日をお祝いしてきました。
伝わっていたんだなぁ、届いていたんだなぁ。
そのことをストレートにありがとうと言ってくれて、ありがとう。
だから今年は、きちんと貴方に届くように、直接お手紙を書きました。
貴方のことをこんなに好きな人がここにいるよって。
20年も嵐やってる貴方だから、そんなこと分かってるとは思うけれど、それでも伝えたいことを、ペンに想いを込めて。
20周年のお祝いは、またの機会に。
いつもありがとう。
そして、これからも、
ありがとう。
最後に
嵐 櫻井翔くん、37歳のお誕生日おめでとう!
敬具
2019.1.25