Yuki's Blog

A.KP.728

きっと大丈夫。

 

発表から5日が経ちました。

 

今まで生きてきた中で、こんな感情は正直初めてでした。

 

何にも手につかなかったし、何にも考えられなかったし、残っていたテストだけなんとかこなして、春休みに突入し、2月になりました。

 

 

 

あの日、私は祖父母の家にいました。

なんてことない、普通の日常でした。

 

17時30分頃だったでしょうか。

 

その知らせをLINE NEWSの速報で知りました。

 

テレビは付いていたけれど、みんなと話すのに夢中で誰も観ておらず、速報には気がつきませんでした。

会話の中で、何か調べ物をしようとスマホを開いた時、その通知を目にしました。

 

 

頭の中が真っ白になりました。

 

何が起こっているのか。

 

信じられない。

 

嘘であってくれ。

 

 

これがSMAPの時同様、ただのスポ紙やネットニュースなら、本人からの言葉を聞くまでは絶対信じない!!と思えたのでしょうが、一報が本人からで。

 

 

私が何よりも信じてきた「本人の声」でその事実を聞くことは、しばらくできませんでした。

 

(少し時間が経った今だからこそ思えることですが、いち早くファンに知らせようとファンクラブのサイトで文面と動画を届けてくれたのにも関わらず、LINE NEWSで知ることになってしまったこと、ごめんなさい。)

 

 

その時すぐには動画を観ることは出来なかったけれど、とりあえず事実を知りたいと、彼等の文面を読むことにしました。

 

智くん、翔ちゃんの言葉を読んでいるうちに、だんだん視界がぼやけてきて、気づいたら号泣していました。

 

 

嵐さんは生活の一部、いや、ほとんどを占めていました。

 

これからどうやって生きていけばいいのか、何を楽しみに頑張ればいいのか。

 

正直分からないし、分かりたくもありません。

 

翔ちゃんに出逢って約12年、嵐さんのファンになって約10年。

 

たくさん支えてもらいました。

たくさん笑顔をくれました。

たくさんの感情を抱かせてくれました。

 

 

私の青春の全てであり、私の人生をこんなにも輝かせてくれた嵐さんが、テレビで観られないなんて。

 

2020年の12月31日が終わったら、毎週木曜日19時にテレビをつけてもVS嵐はやってないし、毎週土曜日21時にテレビをつけても嵐にしやがれはやってないんだ。

 

もう新しいシングルは出ないし、アルバムは出ないし、コンサートもワクワクも、開催されない。

 

おそらく、2020年の12月31日の紅白歌合戦、もしくは、20-21のジャニーズカウントダウンが最後。

 

2021年のTOKIO×嵐だって嵐ツボだってVS嵐三つ巴対決だってBABA嵐だって、何にもない。

 

年末と新春のたくさんの雑誌の表紙を飾ることもない。

 

昨年の大晦日のブログで、たくさんの雑誌の表紙を飾るのも「いつか嵐さんじゃなくなる日が来るのかもしれない。」と書いたところだったのに、と。

 

 

そんな、真っ白の頭で不安が押し寄せる中、20時から会見が始まりました。

 

生中継ではなかったので、22時からのMr.サンデーで拝見しました。

 

 

2017年6月16日。

智くんの一言から始まった今回のこと。

 

そんな前からずっと話し合いを続け、着地点を探しながら活動してきてくれた嵐さん。

 

さすがプロ。

全く気づかなかったよ。

 

みんながみんな、智くんを守ろうと役割分担をし、きちんと答える彼等の姿がそこにはあって、活動休止の会見なんだよね?と疑うくらいの素敵な笑顔もあって。

 

こんなにも悩み、私たちファンや関係者さんのことを一番に考えてくれた彼等に、「無責任じゃないですか?」と質問した記者。

 

は?と思いました。

私はそんな風には全く感じなかったから。

 

でも、表面は怒らず冷静に、

 

櫻「無責任かというご指摘に関しましては、我々からの誠意は2年近くかけて感謝の思いを伝えていく期間を設定した。これは我々の誠意です。それが届くように、これからもたくさんの言葉をお伝えし、たくさんのパフォーマンスを見てもらい、それをもって無責任かどうかを判断をしていただければと思います。」

 

 

、、、なんて出来た人なんだろう。

 

 

その後の、「大野さんが悪者に見えてしまうのでは?」という質問には、

 

二「もしリーダーが悪者に見えているのであれば、それは我々の力不足です。」

 

 

、、、なんてかっこいいんだろう。

 

ずっと穏やかで和やかだったのに、少し空気が変わったこの質問への返答が、すごく印象に残っています。

 

翔ちゃんとニノはそうやって答えにくい質問意地悪な質問への対処が本当に素晴らしかった。

 

 

 

一方で相葉さんと潤くんは、場を丸くするというか、ムードメーカー的な立ち位置で。

 

「喧嘩はありましたか?」の質問に、

 

相「嘘でもしておけばよかった〜!」

 

と言った相葉さんが本当にいつもの相葉さんで、相葉さんがいたからあんなやわらかいあたたかい空気に包まれていたんだろうなぁと感じずにはいられませんでした。

 

そして唯一、智くんの提案に驚かなかったと言った潤くん。

 

松「自分たちがいい形の状態でグループを閉めるということを実際考えたこともあったし、その話をメンバーにしたこともありました。」

 

グループがなくなるときに、人気が落ちたから、潮時だと思ったから、という理由で閉めることになるのは、確かに苦しいものがあると思います。

 

そこそこ人気もありつつ、まだやれる可能性を残しつつ、それでも惜しまれて惜しまれて、その世界を去ることがかっこいいというのもあるような気がします。

 

私は嵐はどちらかといえば後者だろうと思っていました。踊れなくなって歌えなくなって自然消滅的になくなるのではなく、きちんと最後のコンサートで全てのファンに挨拶をして去るタイプだと、SMAPが解散したときに思っていました。

 

だから、潤くんがそう考えたことがあったと聞いた時に、あぁ、やっぱり。と、なんか腑に落ちたというか。

 

ただまぁ、こんなに早くそれを思い出す日が来るとは思ってもみなかったけど。

 

翔ちゃんもコメントで、「嵐を宝箱に閉じこめたい」と。綺麗な状態のまま、そのまま、誰にも汚されないように、と。

 

貴方のその言葉選びが、私はやっぱり好きですね。

 

どんな言葉も美しくて、芯が通っていて、でも誰も傷つけないように。

 

翔ちゃんだけではなく、5人全員がそれぞれらしい言葉でそれぞれの想いを語ってくれました。

発言ひとつひとつが、役割や行動が、全てが嵐らしいと思いました。

 

会見を見る前はずっと泣いていたけれど、活動休止会見のはずなのに、ほとんど泣かず、笑顔で見ることができました。

 

なくなるわけじゃない。

潤くんがきっぱりと解散ではありません、と、言ってくれたから。

 

ただ少しお休みするだけ。

 

それなら、その日までの約2年を全力でついていこう。と思いました。

 

芸能人の縛りや不自由さは正直想像でしかないけれど、きっと想像を超えて大変なものなのだろうと思います。

 

智くんは嵐のリーダーとして、20年もやり続けてくれた。デビュー前、そして10周年前、辞めようかと思っていたジャニーズを、こんなに長く続けてくれた。

 

本当にありがとう。

 

大「嵐は永遠に心の中で輝き続けるもの」

 

私にとっての嵐さんも、永遠に輝き続けるものです。

 

夏休みに入ったら、やりたいことたくさんやってリフレッシュしてね。

休むのに飽きたら、いつでも帰ってきてね。

 

そんな言葉を送りたいと思います。

 

 

 

嵐さんのことで一番泣いたけれど、嵐さんのファンで良かったと今までで一番強く思った日が終わりました。

 

 

 

一夜明けて月曜日。

 

昨日ちゃんと応援しようと決意したところだったのに、時間が経つとまた少し寂しくなってしまって。

 

朝からWSはその話で持ちきり。

会見の映像に加えて、昔のたくさんの映像が流れて、コメンテーターらしき人が嵐について語って。

 

とりあえずたくさんの番組を録ったけれど、すぐに観ることはできませんでした。

 

あの会見での言葉は、自分の中だけで解釈して大切に持っておきたいものだったから、他の人の解説や感想なんていらなかった。

 

本人の声以外聞きたくなかった。

 

だけど、そっとしておいてもらうにはあまりにも大きな存在でした。

 

次の日テストがあるのに、全く何にも頭に入ってこない。

何にも考えられない。

 

とりあえずは受けたけど、単位取れてるかなぁ、、。

不安でいっぱいです笑

 

 

そしてその日のzero。

 

嗜んでしまってむくみ気味の櫻井キャスター、いや、翔ちゃんが、

「僕のファンなら慣れっこ」

だと言ってくれました。

そういう言葉が今はすごく嬉しいこと、ちゃんと分かってくれているんですね。

ありがとう。

 

 

有働さんが聞いてくださった嵐の復活。

 

「あります。」

 

一番聞きたかった言葉をはっきりと言ってくれました。

本当にありがとうございます。

 

そして、#大野くんの夏休み #今から嵐ファン全員で嵐5人幸せにしてやるよ が本人に届いたこと、すごく嬉しかったです。

正直、ファンだけで言ってるだけで、本人までには届かないと思っていたから。

 

櫻「嵐は幼馴染のようであり、友達でもあり、家族みたいなものでもあり、そしてビジネスパートナーでもある。休止してからも連絡は取ると思います。」

 

それも、ファンが欲してる言葉です。

媒体はなんでもいいからさ、智くんと連絡とったら教えてね。

 

 

 

30日のEnjoy。

 

松「これからも伝えるべき事は、自分たちの言葉で伝えていけたら」「これからも僕らを信じてついてきて頂けたら」

 

松「必ず後悔はさせませんから」

 

 

なんて頼もしい言葉を。

本当にありがとう。

 

私はもう、本人たちの、この5人の言葉しか信じません。

たくさんの方が、憶測でモノを言ったり、嵐さんのことをいろいろ言ったりすると思います。

でも、私が見てきた嵐さんだけが信じるべきもので、嵐さんの言葉だけが真実だから。

 

潤くんが解散ではないと言ったならばそれが真実だし、翔ちゃんが復活はあると言ったならばそれが真実です。

 

 

木曜日、VS嵐

 

撮り下ろしのコメントをありがとう。

毎週木曜日、19時にテレビをつけたら嵐さんがいる安心感。

ずっとそれが普通だったから、あと2年だなんて、本当に寂しいです。

 

もし1年半で番組終わっちゃったらどうする??

それはそれでおもしろいか!笑

 

嘘嘘!!最後の最後までやってくださいお願いします!

 

 

あ!そうだ。

BABA嵐はさ、相葉さん!智くんに最弱王受け渡してよ!

帰ってくる約束になるでしょ?

 

オープニングからエンディングまで、楽しいいつも通りのVS嵐をありがとう。

 

 

 

 

金曜日、Mステ。

 

君のうたはオーケストラをバックに壮観でした。

 

感謝カンゲキ雨嵐。

あんなに、あんなに力の入った、想いのこもったパフォーマンス。

 

嵐さんはいつも全力で歌を届けてくれるけれど、今回は特に凄かったね。

5人の熱量が伝わってきました。

 

泣きたくなかったんだよ、最後まで笑っていようって言われたから。

でも、無理だよ。

 

「みんなに出会って血を燃やす!」で涙が止まらない止まらない。

 

 

翔さんの、カメラの向こうの貴女に、貴女に伝えたいんだ!!と言わんばかりの姿。

ちゃんと伝わってます。

 

その場にいるお客さんだけでなく、もっともっとたくさんいる、私たちに向けて、たくさんの視線をありがとう。

その想い、ちゃんと受け取りました。

 

 

会場のみんなの嵐コール揃ってたのも感動したなぁ。

ドームじゃなかなかあそこまで揃わないから、、

 

 

最後みんなあんなにぎゅってなってさ。

 

 

私の「大好きな嵐」がそこにはいました。

 

 

 

 

日曜日の文面と動画、会見が終わってから、

月曜日のzero。

水曜日のEnjoy。

木曜日のVS嵐

金曜日のMステ。

 

 

寂しいけれど、その寂しさを感じさせないくらい、たくさん嵐さんを感じることができました。

ありがとう。

 

 

いきなり「明日が来ない今日もある」を突きつけられはしたけれど、その明日は2021年1月1日であることを嵐さんは約束してくれました。

 

活動休止まであと2年。

 

2年しかないと思うとさみしいから、頑張ってまだ2年もあると思うようにします。

 

 

私は今、嵐さんから最大級の愛と優しさを感じています。

 

こんなに強くて優しいグループ、他にありますか?

少なくとも、私は出会ったことがありません。

嵐さんのファンでいられることが誇りで仕方ありません。

 

 

嵐さんのファンになって約10年。

今が一番、嵐さんのことが好きです。

 

 

2020年12月31日まで、限られた愛と時間を両手に抱きしめて、最後まで笑っていようの合言葉と共に、全力で応援します。

 

頑張って泣かないようにするからさ。

 

まだまだ巻き起こしてくださいね、嵐を。

 

 

そして、宝箱を一緒に開ける日が来ることを願っています。

 

 

 

2019.2.1